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電子定款(株式会社・合同会社)

このページでは、「取締役1名のみの株式会社」の定款例の募集株式の発行について解説しています。 無料ダウンロード書式あり!

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定款例−取締役1名のみの株式会社

取締役1名のみの株式会社(取締役1名、監査役非設置)の例です。

募集株式の発行 (任意的記載事項)(相対的記載事項)

記載例 1

(募集株式の発行)
第○条 募集株式の発行に必要な事項の決定は、株主総会の特別決議により行う。

記載例 2

(募集株式の発行)
第○条 募集株式の発行に必要な事項の決定は、株主総会の特別決議により行う。
  A 前項の規程にかかわらず、株主総会の決議によって、募集株式の数の上限及び払込み
   金額の下限を定めて募集事項の決定を取締役に委任することができる。
  B 株主に株式の割当てを受ける権利を与える場合には、募集事項及び会社法第202条
   第1項各号に掲げる事項は、取締役の決定により定める。

株式会社が、新株を発行したり、自己株式を処分することを募集株式の発行といいます。

株式会社が「募集株式」を発行する場合には、次の事項を株主総会の特別決議によって定めなければなりません。(会社法第199条第1項・第2項、第309条第2項第5号)

  1. 募集株式の数(種類株式発行会社にあっては、募集株式の種類及び数)
  2. 募集株式の払込金額(募集株式1株と引換えに払い込む金銭又は給付する金銭以外の財産の額)又はその算定方法
  3. 金銭以外の財産を出資の目的とするときは、その旨並びにその財産の内容及び価額
  4. 募集株式と引換えにする金銭の払込み又は上記3. の財産の給付の期日又はその期間
  5. 株式を発行するときは、増加する資本金及び資本準備金に関する事項

上記(記載例 1)は、法令どおりの記載です。特に記載する必要はありませんが、手続きを明確にするために記載する場合が多いです。(任意的記載事項)
 

ただし、株主総会において「募集株式の数の上限及び払込金額の下限」を定めたうえで、募集事項の決定を取締役に委任することができます。(会社法第200条第1項)

上記(記載例 2)の第2項は、募集事項の決定を取締役に委任することを定めた記載例です。(任意的記載事項)
 

また、「株主割当て(募集株式を引き受ける権利を株主のみに与える方法)」により募集株式を発行する場合には、「定款」で定めることによって取締役の決定で募集事項を決定することができます。(会社法第202条第3項第1号)

上記(記載例 2)の第3項は、「株主割当て」によって募集株式を発行する場合の「募集事項」を取締役の決定により定めることを定めた記載例です。(相対的記載事項)
 

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